妊娠中お腹の張りを感じたこともなく、予定日近くなっても前駆陣痛もない。産まれる気配がなかったお腹の子。先生からものんびりさんと言われていました。計画無痛分娩の入院日も予定日から3日後だし、お産に近づいているような体の変化はまっったくありませんでした。
が！それは突然やってきたのです。
【7月3日】予定日前日。鈍い生理痛のようなものがあって、夜にはこれがお腹が張るってことなのか？と初めて実感。でも寝れるレベルなのでいつも通り就寝。
【7月4日】予定日当日の夜中3時。お腹が痛くて目覚める。重い生理痛のような感じでじっとしていられない。呼吸で痛みを逃したり、楽な体勢を色々試したりトイレに行ったりする。トイレに行ったらペーパーに茶色いおりもののような血のようなものがつく。これがおしるしなのではと思った。ずっと痛く感じて、痛みの切れ間がわからなかったけど、とりあえず“陣痛きたかも”アプリに記録する。痛みが10分以上あいたり、短い痛みが連続してきたり、本陣痛だったらどうしようと不安になる。痛みでほぼ寝れず。(たまに寝落ちしたりもした)猫が心配して寄り添ってくれる。旦那さんは寝たり起きたりで1人で耐える。病院に電話すればいいのになぜか朝まで待つ。窓の外が明るくなってきたのを見て安心したのを覚えてる。朝7時、病院に電話。朝イチで診てもらうことになり9時からの診療に間に合うように準備。陣痛バッグ用意しておいて良かった。トイレに行くと、夜中よりデロンとした塊が出て焦る。8時15分陣痛タクシーに電話。8時30分に到着。あらかじめ住所を登録しておいたのでスムーズ。陣痛タクシーは使うべき。痛みに耐えながら9時に病院到着。
まずはNSTから。やはりお腹張っているらしい。血圧は高いけど、もう一度測り直すと下がる。診察は担当の先生がいないから違う先生。NST見て5分置きに陣痛きてますねーと。その後すぐ内診。超音波はなし。内診の前にペーパーで拭いたらまたデロンとしたものが出て焦る。やはりおしるしらしい。子宮口3cmで即入院だと。初めて内心グリグリされてアイターと声出る。けど想像より痛くなかった。診察室戻ったら入院の手続き進んでて、特に詳しい説明はなく、頭がついていかないまま終了。旦那さんとはここでお別れ。朝ごはん食べるタイミング逃して腹ペコ…。
つづく。
